採集のメインシーズンが終わって、標本の交尾器の作図などに着手しています(写真は某種のオス交尾器)。
Twitterでつぶやいたように、製図に関してはこのサイトを参考にしています。トレーシングペーパーを使っているなど違うところも多々ありますが、同じピグマのペンを使うなど、基本的には近いやり方です。
(需要があれば解説ページも作りますが、内容が被るので今のところ予定はありません。)
製図用のペンを買い足そうと東急ハンズに行ったところ、ラッション(ぺんてる)のペンを発見し、0.03mmからそろっていること、値段も安価(157円)、安定して細い線が描ける、などよさげなので買ってきました。
なんでもデジタルになる時代ですが、まだ紙とペンを完全に越えてはいないと思っています。必要に応じてアナログを取り入れていきます。